訳ありメロン(キズ有メロン)を1玉2,000円(税込)で120玉限定販売します。

クラウンメロンについて

マスクメロンのシンボルとされているT字形のつる。これは1本の木に1つの果実だけを実らせたことの証明です。1個の果実に1本の木の全栄養を注ぎ込んではじめて、果物の王様といわれるマスクメロンの、そのなかでも最高の名を冠せられているクラウンメロンが誕生するのです。そしてまた、その一つひとつの珠玉の実には、長い伝統によって培われたプロフエッショナルたちの卓越した栽培ノウハウも注ぎ込まれています。

栽培者たちの名人芸によって生まれる究極の味。クラウンメロンは、今後も最高であり続けます。


クラウンメロンの食べごろ

ちょうど良い熟れ具合を見分けるポイントは、メロンの下部(お尻の部分)を軽く指で押してみてほんの少し柔らかく感じる頃が一番の食べ頃です。

※メロンは収穫してから熟れ始めます。保管状態や気温、あるいは個々のメロンによって多少の差があります。

※お召し上がりの2〜3時間前に冷蔵庫で冷やしていただくと一層おいしくいただけます。


クラウンメロン美味しさの理由

  1. 種(品種)

種は、長い間の経験を元にクラウンメロンが独自に改良を重ね、およそ20種類の品種を四季に合わせて栽培しています。これにより、安定した品質を保ちながらの周年栽培を可能としています。

  1. 隔離ベット栽培

他産地では野菜などと同様に地面で直接栽培する地床栽培に対し、クラウンメロンでは栽培床を地面と切り離し、限られた土量の中でメロンを栽培する隔離ベット栽培が行われています。つまりメロンの根が張る土を完璧に地面と隔離することにより、限られた土の中で肥料と水の量をコントロール出来るようにしているわけです。これが隔離ベッドではなく、一般の畑のように地面に直接植えられていると、根はどんどん下からの水を吸い上げてしまいます。メロンは水やりが最も大切であるといわれています。水の量と与えるタイミングがメロンの味を左右するといって過言ではありません。おいしい温室メロンには隔離ベットは必要不可欠です。水と肥料をその時々のメロンの状態に合わせ微妙にコントロールすることにより肉質、甘味がより繊細になります。

  1. ガラス温室

一般の温室はビニールハウス栽培が多数ですが、クラウンメロンではガラス温室で栽培されています。ガラス温室は、太陽光線の透過率が高く、光を好むメロンの栽培に適しています。

屋根や側面には空気を循環させる窓が数ヶ所取り付けられています。窓は、コンピュータ制御により温度、湿度などにより自動開閉するものもあります。また、主に冬場に部屋を暖める温水パイプや夏場の酷暑時、部屋の温度を下げるクーラーなどもあります。温室内の温度・湿度の調整も灌水に次ぐ大切な作業で、木の姿勢や玉の肥大、ネットの模様などに大きな影響を与えます。

  1. 1本の木に1果

一本の木にはおよそ30〜32枚の葉がつきます。その葉を大切にして3本の側枝の雌花に交配し、3個できる小メロンの中からひとつだけを選び残し、その実にすべての養分が集中するようにします。他産地のメロンは1本の木から複数個のメロンを収穫しますが、クラウンメロンでは1本のメロンの木から1個のメロンしか収穫しません。

  1. 有機肥料栽培

メロンの味と肉色は肥料で決まります。

クラウンメロンでは有機質肥料を中心とした栽培が行われています。

  1. 気候風土

メロンには太陽光線が最も必要な作物の一つです。その点、静岡県西部の遠州地方は、世界でも屈指の明るい太陽の恵みを受ける、まさにメロンの好適地といえます。また、メロンの栽培に適した土と水が豊富にあります。

  1. 職人集団

高度な栽培技術を身に付け、常にプロ意識をもった生産者たちの集団です。

また、全員がメロンのトップブランド「クラウンメロン」の生産者であることに誇りを持っています。

  1. きめ細やかな栽培管理

播種→接木→定植→交配→摘果→玉つり→玉磨き→採果までおよそ100日間、毎日1〜2回の潅水を欠かしません。しかも、温室内の温度、湿度は季節、天候、昼夜と変わる為、ボイラー、クーラーによる温度管理や窓の開閉による温湿度管理、あるいは季節によっては果実の日よけ等、さまざまな管理がなされています。

  1. 徹底した品質管理

高度な生産技術を持った生産者には、生産部の指導のもと、季節、品種に合わせたベストな栽培がされるよう細かな指導がなされています。

  1. 厳しい検査体制

出荷を迎えひとつひとつ丁寧に箱詰めされたメロンは3ヶ所の集荷場に持ち込まれ、選任された検査員により外観、内容、糖度等の品質チェックを経て、厳しい検査基準に合格したものだけが出荷されています。

等級、玉揃、量目などが適正であるかをチェックされ、適正でないものはその場で改められます。検査員により無作為抽出の方法で抜き取り、内容検査が行われることもあります。

この検査で糖度、肉質、風味、熟度、病害虫の有無など、すべてクリアしたものだけ出荷が認められます。


シール

クラウンメロンのひとつひとつに貼られた王冠のシール。これが厳しい検査に合格したメロンだけに与えられる大切なシールです。このシールには生産者NO.が記入されており、どの組合員が栽培したメロンかが分かるようになってます。いわば、このシールは、自分の栽培したものへの各組合員の自信と、クラウンメロン支所の品質保証に対する厳格な姿勢の表れなのです。

 

詳しくはクラウンメロンホームページ

http://www.crown-melon.co.jp/about/

または、クラウンメロン青年部ブログ

http://crownmelon.hamazo.tv/c706571.html

をご覧ください。


クラウンメロンのなりたち

 

アフリカの各地で発見されたメロンは、当時の文化の中心として栄えたエジプトに運ばれて、エジプトの文化の中で次第においしいメロンに改良され、やがてギリシャから、ローマ方面に伝わり、中世以降ヨーロッパの各地に伝わったものと推測されます。そしてその中から網メロンが生まれ、更に温室メロンに迄発展したと思われます。

現在わが国で、もっとも普及しているアールスヘボリット(Earl’sFavourite)種の名の由来は、ラドナー伯爵(EARL of RADNER)邸の農園長であったエィチ・ワードが育成した品種で、彼は主人のラドナー伯爵が日頃このメロンを最も愛好したので、「アール=伯爵、フェボリット=愛好物」即ち伯爵の愛好したメロンという名称にしたといいます。

イギリスからわが国へのアールスヘボリット種の導入は、明治ニ十八年(1895)と伝えられています。

大正時代に入ると、メロン栽培が急速に盛んになり、同時に何か新しくて他よりも優れた品種を欲しいと考える様になり、生活に余裕のある人達は互いに競争して、頻繁に異品種間のかけ合せを行ないました。その中から現在のクラウンメロンの祖となるメロンも産まれました。

静岡県の遠州地方で最初に温室栽培が始まったのは大正10年頃といわれています。現在の袋井市堀越で塚本菊太郎氏、永井虎三氏、村松捨三郎氏ら3名が共同で温室を始めました。以後、戦争、戦後の混乱期を経て、その後の高度経済成長の波に乗り温室栽培が急速に広まりました。その間、中小の組合が解散・統合を繰り返し、昭和39年クラウンメロン支所の前身となる丸静支所が発足しました。この頃から王冠マークのシールを出荷時に貼るようになり、その後「クラウン」印のメロンとして広く全国にその名を知られるようになりました。

メロン生産を主体とした袋井地域の温室園芸は全国的に栽培技術面で高い評価をうけ、品質面でも東西市場で最高水準をゆくものとして定評を得ています。このように全国にその名声を知られている袋井のメロン王国も五年や十年にして築かれたものではありません。先覚者のたゆまぬ研究と丹誠がそこにあるのです。

出典:冊子「東海展望」、「メロン考・1991」鈴木英治郎著


クラウンメロン支所について

日本のちょうど真ん中に位置し、気候温暖で肥沃な土地と豊かな清流を有する静岡県西部、天竜川以東の地域がクラウンメロンの産地です。クラウンメロン支所は、袋井市を中心に南北15km、東西20km、3市(磐田・袋井・掛川)1町(森)にわたる地域の温室組合員が集り、年間を通じてのメロン専業経営を推進し、一貫した生産・販売体制により運営されています。そして、日照時間の長さ、恵まれた自然環境という地の利と、長い伝統によって培われた高い栽培技術というマンパワーを活かし、国内でも屈指のおいしさと出荷高を誇っています。


袋井市について

静岡県の遠州地方には、メロンの他にもいろんな特産物があります。気候が温暖であることや日照時間が長いことにより、多くの作物が自然環境の恩恵を受けています。袋井市、磐田市、掛川市、森町のお茶やお米などは、この地域の基礎となる大切な農作物のひとつです。この他にも浜名湖周辺のうなぎや海産物、北遠地区の山の幸などがあります。北は南アルプス南麓の中山間地から、南に広がる遠州灘まで、自然の恵みがこの地域のくらしを支えてきました。

袋井市に目を向ければ、法多山・可睡斎・油山寺の遠州三山をはじめ、多くの寺社が点在し、旧東海道の歴史の重みを感じることのできる地域として詣でる人たちの心の拠り所になっています。

可睡斎のゆり、ぼたん、法多山の桜、松秀寺の睡蓮、三川地区のひまわり、梅山地区のコスモスなど、それぞれの季節の花も色鮮やかに咲き誇り、見る人を楽しませてくれます。

夏には袋井市の意気を示す「ふくろい遠州の花火」が開催され、多くの観光客が訪れます。

また、小笠山運動公園にある静岡スタジアム「エコパ」は、2002年ワールドカップサッカーや2003年NEW!!わかふじ国体の会場となりました。

2019年にはラグビーワールドカップの開催を迎えることとなり、全市を上げて大会の成功に向けておもてなしを心がけています。